当事務所では、病・医院の経営特質や地域医療と特殊性などを知り、どんな場合においても「お医者様のために、お医者様の視点で」をモットーに仕事を進めています。また、病・医院経営に関する研修、専門的知識の習得にも万全の態勢で臨んでいます。
基本業務である税務・会計の指導にも工夫を凝らし、そのノウハウの蓄積が実績となって、病・医院の皆様から高い評価をいただいております。「明日への希望」を合言葉に医業のあらゆる問題の解決に全力投球をいたします。

当事務所の医業担当グループでは、「よい経営があってこそ、よい医療サービスの提供が可能である」と常に考えています。また、「今日の利益（所得）は未来へ投資するための準備」とも思っています。そのためのお手伝いがしたい、そのために医業を事務所のライフワークにしたいと願い、専門的事務所を築いてきました。 お医者様から「いつも公正なジャッジとそのサポートをきちんと実行して、とにかく信頼できる集団だよ」といっていただけるよう、20年有余、実績を積んできました。

開業支援については、開業を思い立ったその日から相談にのります。例えば、土地・建物の物件探し、診療圏の調査、計画書作成、資金の調達方法、銀行との折衝など、キメの細かいフォローをいたします。また、求人票や就業規則の作成、採用手続きなどの労務関係も、社会保険労務士と連携して支援いたします。 診療圏分析とは、開業後に予想される患者数の算定を行う調査で、国勢調査データ・患者人口・競合医院データを基に算出を行います。 従来の手作業では、１物件あたり10時間かかると言われていましたが、このシステムでは、それらのデータとＧＩＳ機能を用いて、瞬時に調査が可能となりました。

開業候補地を中心に商圏を作成します。分析に必要な年齢別人口が算出されます。

集計された地域人口に患者人口から割り出した受療率を掛け合わせ地域患者数を割り出します。この地域患者数に対して診療圏係数を掛け合わせたものに、競合医院をリンクさせ、予測患者数出力となります。

結果を一覧表にまとめてお渡しいたしますので、比較検討していただけます。

開業後は節税戦略や経営改善、収益力向上、労務対策などのコンサルティングや事業承継の問題や資産運用の方法などあらゆる相談業務を行っています。 医業経営だけではなく、介護の分野や職員の就業問題など労務に関することや資金繰りなどのお金にまつわる相談にも、的確な解決策を提示します。日常的に身近にいる私たちだからこそ、その専門性が生かされるものと信じています。

増患増収対策　診療圏調査システムを利用して、どの地域から実際の患者が来ているかどうかについて、年齢別・男女別・地区別の分析をします。

現在、公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会の有資格者が5名おり、全員が病・医院経営に関する研修、専門的知識の習得に励み、お医者様の立場に立って相談業務をしております。 病医院様にとって必要とあれば、専門的コンサルタントを紹介いたします。